TOEIC(トーイック)の試験監督はどのような人がしている
のでしょう?
実は、ほとんどがアルバイトで運営されており、
学生や主婦の方が多いのです。
仕事内容としては
・試験会場の設営 ・受験の受付 ・受験生の誘導
・試験の説明 ・試験中の監督 ・試験用紙の配布回収
・試験会場の片付、などが主です。
当日の服装はスーツ着用が義務づけられています。
茶髪などの髪型は不可です。日給は6000円~7000円で
交通費の支給はないケースが多いようです。
TOEICの試験監督を希望する場合は、事前に説明会に出席
しなければなりません。その際、業務内容のマニュアルが
渡されます。注意事項として・・・
第1に、試験前日は十分に睡眠をとっておくこと。
特に暖房で部屋が暖かくなる冬場の試験では試験官が居眠り
をしてリスニング試験の時間を遅らせることがあるからです。
第2に、風邪気味の場合、薬を服用しておき、試験中に鼻を
かむなど、音をたてないようにすること。リスニングの試験
では周囲の雑音で解答ミスを起こすことがあるからです。
第3に、解答用紙以外に書き込みがないかチェックすること。
TOEICの試験監督は、教室内と教室外に分かれています。
教室外はフロア担当で、受験の受付や受験生の誘導などを
行います。
監督経験の浅い人は、だいたいフロア担当になるようです。
フロア担当は試験中、廊下を巡回するなどします。
それに対して教室担当の監督は、受験票の管理や受験生からの
苦情の対応などで気を使うことが多いと聞きます。
試験中、「靴音が気になる」「視線が気になる」・・・。
TOEICを受験した経験のある人が試験監督をするのなら
受験生の気持ちが理解できるのでいいですね。
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